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うなぎ屋 次々閉店? [魚]

うなぎ屋が次々に閉店に追い込まれているそうなのです[ふらふら]

その原因として、うなぎの稚魚が3年連続の不漁でその為
うなぎの稚魚が高騰し値段が上がってきているようです。[グッド(上向き矢印)]


今年は国産だけでなく、中国、台湾、韓国産とアジアすべてで不漁のようで
ここ2年で値段は一気に上昇しているんだとか・・。




国産のうなぎの卸売値は、1キロあたり9000円!
中国産でも1キロあたり5000円程度になっているそうです。

うな丼1杯の適正価格は3000円前後と、
例年の3倍近くになりそうな勢いなのです。


うなぎ屋の仕入れ値は昨年の2倍~8年前の10倍になっているようで
これではいくら売っても赤字になってしまう・・。

そこでうなぎ屋さんは次々と廃業に追い込まれ、都内だけでも今年3月末に、
下記の老舗店が廃業になったようです。[もうやだ~(悲しい顔)]

■創業65年「寿恵川」(高円寺)

■4月末に創業35年「吉川」(月島)

■5月中旬に創業65年「弁慶」(上野)


もはや業者も手に入れるのが難しいようです。


スーパーマーケット側も頭を抱えており、
苦肉の策として米国の天然物も扱い始めているとか。[exclamation]

米国の天然物うなぎの評判はと言うと・・

脂が乗っておらずパサパサ
形も不揃い
しかも輸入してきた時には、3分の1は死んでいる・・

など評判は最悪です・・。(_ _。)

それでも業者は、この状況下ではノークレームで買わなきゃいけないのが
現状のようなのです。


一般家庭においても益々うなぎは縁遠い存在になりそうです。[たらーっ(汗)]

しかしいくら土用の丑の日だからって米国の天然物うなぎを買う
くらいなら食べなくても我慢できますがね。(´-`;)

こうなったら「あなご」のほうが断然美味しいですよっ(^v^)




しかしうなぎの稚魚が3年連続の不漁・・
去年の地震とか放射能とか影響しているんでしょうか?。
または、うなぎが生息する環境を壊してしまったのか・・。

うなぎはそれほど奇麗な水じゃなくても育つ生き物なんだそうです。

その彼らが生息する上で餌になる虫や小動物がいなくなってしまったのも
影響しているようなのです。(’0’)d


うなぎの不漁・・・大地震がくる前兆でなければよいのですが・・。


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サバの煮付け [魚]

今夜の夕食はサバの煮付けでした。

サバと言えば、サバで食中毒を起こしたり、アレルギー
になるひとがいるとよく聞きます。

サバアレルギーは1万人に2,3人の割合らしいそうですが、
このアレルギーと食中毒の症状は似ていてアレルギーと思っていてもアレルゲン検査では、

反応が出なかったこともあるそうです。

サバによる食中毒の原因としては、サバの内臓にいる細菌がヒスタミンをつくりだし、
人体にはいると嘔吐、腹痛、じんましんといった症状が考えられるそうです。


年齢をごまかす時によく「鯖を読む」と言いますよね。

私もよくします・・(苦笑)

古くは江戸時代から使われている言葉で、当時の人が傷みやすい鯖を売る時に、

数をごまかして販売していたからとする説があるそうですよ~。

サバはとにかく早く料理してたべること!ですね。




輸入品は先進国からのものなので低温管理がしっかりしているので安心です。

ですが、内臓にはアニサキスという寄生虫がいるので要注意!です。

保存は冷凍すればいいそうです。


みそ煮にして、冷凍すると煮汁にうまみが閉じ込められ、

サバの美味しさをそのまま保存できるそうですよ。


サバは私たちにとってとっても栄養になる魚なんです。


サバに限らず、魚を圧力鍋で煮ると骨まで軟らかく煮ることができます。




ただでさえDHAやEPAなど栄養豊富な「青魚の王様」サバを、

骨まで食べれば、さらにカルシウム満点で言うことなし!ですね。

しかし今夜のサバは美味しかったな~。。

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