女子バレーボール 視聴率に他局惨敗

男子より人気が高い女子バレーボールは連日盛り上がりを見せ、好視聴率をマークしています。

(以下、ビデオリサーチ調べ、関東地区)、

■22日火曜日の第3戦(タイ戦)14.2%
■23日水曜日の第4戦(韓国戦)15.5%
■25日金曜日の第5戦(キューバ戦)18.0%
■26日土曜日の第6戦(ロシア戦)18.5%

そして五輪出場権奪取へのラストチャンス！

■27日日曜日の最終戦(セルビア戦)23.3%
五輪出場を決めた場面では瞬間最高は31.6%にも跳ね上がったようです。




その影響を受けたのが他局の裏番組・・

完全に惨敗だったようです。

日本テレビ系列「世界の果てまでイッテQ！」(日曜日午後7時58分～)は、
15.7%と根強い人気を示したようです。

TBS系列「ATARU」(日曜日午後9時～)第7話は13.5%

日本テレビ系列「行列のできる法律相談所」(日曜日午後9時～)は12.6%

NHK大河ドラマ「平清盛」(日曜日午後8時～)第21話は10.2%と最悪な数字だったようです。

視聴率がすべてだとは思いませんが、女子バレーボールの影響がかなりあったと思われます。


第8話で事実上の打ち切りが決まった

「クレオパトラな女たち」(水曜日午後10時～)第6話(23日)は7.9%、

「パパドル！」(木曜日午後9時～)第5話(24日)＝7.1%

「カエルの王女さま」(木曜日午後10時～)第7話(24日)＝7.4%

同週の「クレオパトラな女たち」の視聴率を下回り、危ない予感がしています。


記憶に新しい「家政婦のミタ」が驚異的な視聴率で終了しましたが、
最近の傾向として、人々の意識が見たい！見ないの意識がはっきりしているのではないか？

数字にも極端な形で現れていますしね・・。

昔はテレビしかなかったので、つまらなくても見てましたが、

今は、ネット、ＤＶＤ、動画あるいはゲームなどあらゆる選択肢があります。
テレビ離れが問題になっているようですが、あまり視聴率にこだわっていると
かえっていい番組が生まれないような気もしますが・・。

個人的に「クレオパトラな女たち」の打ち切りは非常に残念です・・。

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